- ぜんぜん働かない上司が許せない
- 突然、会社の公用語が英語になって、ついていけない
- コロナ禍のテレワークが1時間で仕事がおわり後はずっと暇
サラリーマン生活の中でもう日本のサラリーマンが限界だと思っている方はかなり多いです。
自分の仕事が突然よくわからない状況になってしまい、ストレスをためてしまったり、エースの社員から突如、落ちこぼれてしまい途方に暮れるケースは非常に多いです。
サラリーマン生活20年以上経験し、仕事について悩んでいたときに筆者が見つけ出し、この方法を駆使してから、もうサラリーマンであることで悩むことはなくなりました。
しかしそれまでの18年間は、仕事に行くことがつらくて、行きたくないことがしょっちゅうある状況でした。
社長「9月から社内公用語が英語にかわります。」
上司「えっ、俺英検3級しか持ってないぞ、やべーな」(ツムツムをしながらぼやく上司)
私「・・・。僕もです・・・。」
※サラリーマンでは同じような悩みをお持ちの方も多いと思います。
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そこでこの記事では、サラリーマン人生に不安を感じた際に、どのようにモチベーションを維持できるかといざという時のための対策を徹底的に解説します。
この記事を読めば私のように悩み深いサラリーマンが「サラリーマンは限界だな」と感じる悩みから逃れる方法がわかります。
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日本型雇用システムの限界
日本型雇用システムの特徴
- 終身雇用
- 年功序列賃金制
- 企業別組合
働かない社員を雇う余裕はないが解雇は困難のジレンマ状態の今
現実的には終身雇用は、今も多くの企業で継続されています。
年功序列賃金制は崩壊した企業も多いですが、ある程度の地位にまで年功序列で上がった後に、年功序列賃金制が崩壊した会社には、働かない社員が一定数存在します。
老若男女必死に汗をかきながら業務に邁進している中、ひとりスマホでツムツムをしている上司。
あなたの会社にもきっといる役職だけの何も仕事をしない社員。
そんな人でも家族がおり、一人の家庭人でもあるため、生活をしていかなければいけない。
日本ではそういう人を簡単に解雇することができません。
そのおかげで若い優秀な人材が希望するにもかかわらず正社員になれない現状が多発しています。
成果なりの役職 役職なりの報酬制度
年功序列賃金制の崩壊に伴い、成果が出なかったり、政治力がなければ人事評価がされない場合が多いです。
特に低成長の平成・令和では低成長の企業が多く、人事評価が政治力(談合力)や、各企業の独自実施の学科テストなどに取り組んだ人が役職UPしています。
それ以外の人達はそのままの役職で、給与も賞与も10年前、20年前と変わらない水準のまま。
→子育てや自宅購入などの資金計画が立たなくなってきています。
非正規雇用のさらなる拡大
旧来の年功序列の恩恵にうまく乗っかることができた世代の中の一部の社員がぜんぜん働かない状態になっている企業は多いです。
なかなか解雇もリストラも難しくそのしわ寄せの一部が、若い世代の非正規雇用につながっているとも言えます。
日本企業が外資に乗っ取られる
ある日突然、働いている会社が中国や台湾などの会社にM&Aされる可能性はどこの企業でもあり得ます。
徹底的な人員削減で仕事量が2倍以上へ
政治力だけの役に立たない上司も外資の襲来で、いやおうなしに人員削減される可能性が高いです。
残されたメンバーが仮に半分なら単純計算で仕事量が2倍になります。状況によってはもっと過酷な状況もあり得ます。
能力主義導入で給与が大幅UPもしくは大幅ダウン
年齢ではなく能力主義で処遇が決まります。
それに伴い、昇進できない社員は降格か退職勧告を受けることになります。
人事評価下位の従業員に対する退職勧奨もすすみます。
当然ながら、外資系の方があう人も合わない人もいます。
公用語が英語や中国語になるかも
少なくとも英語が話せない人材はリストラの対象になります。
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コロナで浮き彫りになったいらなくなったもの
テレワーク導入により、明らかにいらない業務
- 生産性の低い会議ー毎日2時間拘束されるが上司による的外れのダメ出しと自慢話だけ
- 生産性の低い書類ー毎日1時間 部長が取締役につるし上げられないためだけの言い訳書類
- つまらない飲み会ー飲みニケーションと呼ばれるわけのわからん、働かない上司の単独ショー(しかも割り勘)
コロナで不要になった仕事
中間管理職が全般的に不要になってきています。これまでは不必要な会議と不必要な書類をすることでなんとなく仕事をしている雰囲気を出してきている中間管理職の仕事がコロナのテレワークで何もすることがない状態やたった数時間で終わることが次々と判明。
このままでは半数の中間管理職は不要になります。残りは営業部隊で最前線で物を売っていくか、役職をなくすかになります。
コロナで不要になる人材
まじめにコツコツ文句も言わずに残業することは日本的には美徳です。
ただ今後はやみくもにコツコツ残業して仕事をする人は無能で生産性の低い人材と評価されます。
まとめ
サラリーマンに限界を感じている人は多いです。今後は捨てる仕事、力を入れる仕事とフレキシブルに判断し、定時以内で成果を出すこと、付加価値のある仕事ができる人材になることは必須条件になります。
あわせて英語がある程度できることが最低条件でその上で仕事のスピードを上げて、時間内に成果が出る、余計な仕事はしない人が生き残ることができる可能性が高い人材です。
現在の日本の社会人の勉強時間はわずか6分です。日々インプットとアウトプットしつづけて、自分自身をリファインしつづけることが極めて重要です。
まだ間に合います。今日からスタートしましょう。
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