ブラック企業ってどこからがブラックなのか?
今日はコロナワクチンを打った翌日なので、熱が出たらダメなので休みを入れました。
当然有給休暇ではなく計画休日であることが悩ましいとこではあるが休み希望をきいてくれることはありがたい。
毎年のことですが、台風直撃中での気をつけて来てね!はありがたくない。ほんと休ませろ!子供が家で台風直撃の中留守番やぞ!とずーっと思っていました。
そういう意味では
うちの会社はブラック企業か!
この会社、ほんまブラック企業や!ってネタでよくいうけど
ホントのブラック企業って、どんなのだろう?
ちょっとだけ考えてみよう。
ちなみに厚生労働省のブラック企業の定義というものは発表されていませんがブラック企業の一般的特徴を表明しています。参考までにどうぞ。
厚生労働省が考えるブラック企業の特徴
- 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
- 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
- このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う
以上の3つのブラック企業の特徴をもう少しバラシて考えてみると6点に分かれます。くわしく解説していくことにします。
ブラック企業の6つの特徴
① 極端な長時間労働を課す
どこの会社でも残業は発生することもあるでしょう。まあ、8時間労働で、残業時間は最大でも3時間まで。
それを超える残業を常態的にしている会社はブラックの要素が強いです。(うちは大丈夫かな)
②極端なノルマを課す
売上も目標や売上予算は普通の企業は絶対にあります。ノルマに関しても一般的には多少はある会社が多いですね。
極めて厳しいノルマを設定し、達成できなければ自腹を切らないといけないような風土の会社はブラックです。
(うちは大丈夫)
③ 賃金不払残業を強いる
仕事が終わらないので、タイムカードを定時で切らせて、賃金不払い残業を強いる。もしくは知っているが黙認する会社は完全にブラックです。(僕は大丈夫だがいっぱいそんな奴、うちにはいっぱいいるのでアウト)
④パワーハラスメントが横行する
怒鳴り散らしたり、上司が嫌がらせをしたりしてますね。(うちは直属が完全にパワハラだからアウト)
⑤企業全体のコンプライアンス意識が低い
法律を守ることより、数値を改ざんしたりする会社は多いですね。個人は性善説、組織は性悪説で考える方が良いのでたとえ大企業でも企業防衛のために平気でコンプライアンス違反をしがちです。
⑥上記の状況下で労働者に対し過度の選別を行う
①~⑤にあわせて特定の個人にさらに仕事の負荷をかけすぎたり、人がいないのに簡単に解雇したり、解雇をにおわせて脅迫したり、逆にいつまでも仕事を辞めさせてくれなかったりする状況。
以上がブラック企業の6つの特徴です。ひとつでも当てはまれば、れっきとしたブラック企業です。改善してもらうか、それができないなら転職することをおすすめします。
まとめ
こんな企業たくさんありますね。 ブラック企業で自分が本来もらうべき給料をもらえないなんてふざけた状況を労働組合や労働基準監督署に報告して即座に、改善してもらいましょう。
こんな企業で消耗するのはやめましょう。とっとと仕事を辞めて、まともな企業に入るべきですね。
即 退職願いを出して、転職活動をするべきです。もし自分で言えなかったり、辞めさせてくれない場合は
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下の画像にリンクを貼っておきますので、ブラック企業の6つの特徴で一つでも該当して苦しんでいるあなた。ぜひ人生を切り開いてくださいね。(働いた分給料をもらうことは当然のことですよ)