コロナ禍もワクチン接種がある程度進んでいくと、いよいよ後半戦に入ります。
なかなか2年前の状況には戻らないとしても、永く自宅にいることもあきあきしているので、一気に旅行者が増えると思います。ほんと旅行に行きたくて行きたくて仕方がないですもん。
私はもうしばらく我慢しようと思っています。でも2年親にも会っていないから、帰省もしたいし、たまには温泉でも入ってゆっくりしたいという気持ちはほんとうに理解できます。
その際は、久しぶりに家を長期にあけることになります。でもほんと久々に家を空けるとなると、防犯意識が飛んでしまっているとおもいます。もう一度空き巣被害を防ぐための防犯対策を考えてみましょう。
この記事を読めば以下のことがわかります。
①空き巣はどこからどのように侵入するのか
②どうすればねらわれにくい家にできるのか
③空き巣から家と財産を守るための防犯対策について
それでは
旅行で長く留守をする時、防犯チェック7項目について書いていくことにします。
住宅への侵入方法(どこからどのように侵入するのか)
家人が留守の時に侵入する空き巣、家人が風呂などで隙がある状況で侵入する居空き、家人が寝静まった状態で侵入する忍び込み、大きくわけて三つの侵入方法があります。
空き巣は普段意識するでしょうが、家に人がいる状態でも、気を抜かず対策をする必要があります。私も高校生の時、庭に知らないおっさんが居たことがありました。あれは今思えば、忍び込みだったのですね。
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窓周辺や各入口を徹底敵に防犯する
とにかくめんどくさいことをすればするほど侵入者はいやがります。侵入経路は窓とドアのみです。一般家庭にわざわざ爆破して侵入するひとはいないです。そんなことしたら、すぐつかまります。あとはエアコンの穴やドレン、上下水道ですが、ゴキブリじゃあるまいしそんなとこから入る奴はいないです。玄関と窓を攻略すればほぼ完ぺきです。
①玄関などのカギをきっちりしめること。(2重ロックは最低限必要です)
②防犯フィルムを貼り付ける
③防犯カメラ設置をする
防犯カメラがあれば基本的に証拠が残るので、空き巣は絶対にチェックポイントになるのでつけることがおすすめです。
2階以上でも狙われる
脚立で窓から入るパターンや雨どいなどの配管をのぼるパターン、マンションなら非常階段経由で屋上まであがり、下におりてくるイリュージョンなパターンで侵入される。2階以上でも窓の開けっぱなしは危険です。
夜に狙われる
昼間もありますが、メインは夜だと言われています。暗いことは泥棒にはメリットしかないです。見つかりにくい、寝ている、風呂に入っている。など隙が多いです。防犯カメラも暗ければ画質が不明瞭になる場合が多いです。気をつけましょう。
新聞や郵便があふれかえりねらわれる
旅行中や長期不在中は新聞を止める。郵便があふれかえらないように、旅行前にいらないチラシなどは捨ててしまいポストを空っぽにして出かけることが重要です。
ずっと暗くて、人通りが少ない、しかも周りからみえにくい場所がねらわれる
目立たない立地で、人目につかない暗めの場所は要注意です。木が邪魔なら、木をせん定したり、切ったりする方がよいですし、暗ければ照明器具を取付けて明るくする必要があります。
結局の防犯対策
- 不在中は新聞を止める。
- 不在時でも一部、電気をつけたままにする
- ドアに最低2重ロックにする
- 窓も2重ロックと防犯フィルムを貼り付ける
- 木を切ったり、照明器具をつけたり、明るく見通しの良い環境にする
- 防犯カメラ・セキュリティシステムを導入する
- 確実にドアというドア、窓という窓のカギをしめて出かける
これだけしていれば完璧とまでは言えないですが旅行中などの長期不在時でも空き巣被害の確率は大幅に減少するのではないでしょうか。
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