換気扇の掃除って面倒ですよね。
でも半年に一度はしないと変な音が鳴るし油でギトギトになります。
だから皆さんも、がんばってシロッコファンの掃除をやってみましょう。
これを読むと以下のことがわかります。
- シロッコファンの掃除の方法と手順がわかります。
- シロッコファン掃除に必要なものがわかります。
- 時間がない方やできそうにない方はプロの専門業者をおすすめします。ご自身で判断ください。
一応、下にプロの専門業者のリンクを貼っておきますので、見るだけでもどうぞ。
簡単に自分でめんどうなシロッコファン（換気扇）の掃除をする方法
使うもの
ゴム手袋、布巾（ぞうきん）、スポンジ、シロッコファンのすきまを掃除できるブラシ、中性洗剤、バケツ、ビニール袋、5０℃くらいのお湯、高圧洗浄機
※高圧洗浄機はあれば楽です。
シロッコファンをはずす （油汚れがひどいのでゴム手袋をつける）
※ガスコンロやＩＨコンロのガラストップに膝を乗っけて、ガラスを割る失敗をされる方がとても多いです。
修理に知恵袋調べでは5万円くらいかかるそうです。話半分としても数万円かかる見通しです。
部品落下も含めて保証対象外でしょうから絶対に注意してくださいね。
自信がなければプロにまかせてくださいね。
整流板をはずす
①ストッパーがついているので左右にあるレバーかボタンを押して整流版を少し押し上げながらストッパーを外します。
②必ず両手で整流板を支え、ゆっくりおろします。
③整流板のひっかけを外します。
フィルターを外す
どろどろに油汚れになっています。これで半年ぶりの掃除になります。
カバーをはずし、シロッコファンについているねじを外して、シロッコファンを外す
ねじが硬い場合もありますが矢印通りの方向へ回してはずしてください。
洗浄方法
1.スーパーのレジ袋のような袋にシロッコファンとねじを入れます。
5０℃くらいのお湯を5Ｌ注ぎ、中性洗剤を50ｍｌ入れて口をしっかり結んでバケツで保管します。１時間程度よくつけこみます。
2.その間に、①整流板とカバーを中性洗剤とスポンジを使い油汚れを落とします。②フィルターを同じようにしっかり洗う。
※絶対に順番は整流板→カバー→フィルターの順でしてくださいね。
フィルターの方が圧倒的に油汚れがきついので逆になると汚れが整流板についてしまいますよ。
3.洗い終わったら、ベランダか風呂場でしっかりと水を切ってできれば乾かしてくださいね。スポンジがえげつないことになりましたが、めちゃくちゃきれくなりましたよ。
4.シロッコファン本体部分の油汚れを布巾で拭き取ります。（完全にはとれません）
5.つけこんだシロッコファンをバケツに洗剤が入った状態で入れ替えます。そして、高圧洗浄機でシロッコファンを洗います。
しばらくすると、油汚れが固まって、浮き上がってきます。再度付着しないように、その都度、バケツの水を入れ替えます。
その後、シロッコファンを目視して汚れが取れ切れていない部分をブラシでこそぎ落とします。これが素人の限界っすね。
取り付け方
①シロッコファンを入れる方向に注意して取り付ける。
②ねじをしっかりと止める
③カバーを取り付ける。
④フィルターを取り付ける
⑤整流板を取り付ける
※取り付ける際もガスコンロに部品を落下や膝のりは厳禁ですよ。
ガラストップを割らないように気をつけてくださいね。何万円も飛んでいきますよ。自信がなければプロに任せた方がいいですよ。
こんなのできないわ？という方や面倒な方は専門業者をおすすめします。
結局、自分でやると天板を割ったり、ファンを壊してしまったりする可能性があります。
時間も休みの日に数時間を使わないといけません。そんなにべらぼうに高くないのでプロに頼むことはもいいと思いますよ。
まとめ
自分でするとファンのギトギト汚れがなかなかてこずります。
高圧洗浄機を使っても完全にはとれません。高圧洗浄機がなければ、ブラシで時間をかけて油汚れを丁寧に取っていくしかありませんね。
結構、しんどいですね。次から僕もプロにお任せしようと思っいました。
でも高圧洗浄機買ってしまったしなと、悩み中です。
皆様も自分でするもよし、プロに頼むのもよしです。
くれぐれも壊さないようにとケガのなようにだけ気をつけてくださいね。
それではまた。
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