近所の迷惑覗きおっさん対策を立てる
かれこれ半年近く続いている近隣おっさんについては以前の記事を読んでいただければいいですが、開くのめんどくさいあなたのために簡単に迷惑おっさんについて書くと
- 迷惑おっさんが近所の4DKくらいの家に3年前に中古一戸建てに8人で引っ越してきた。（4DKに8人ってどう住むの？どうでもいいですが）
- 駐車場1台しかないのに車を2台所有。モラルもなく路駐。近隣が車を出すのに本当にジャマ。
- 警察に2回注意され路駐をやめる。（近隣の空き地に勝手に駐車中）
- おっさんが我が家を覗いたり、暴言を吐いたり、自宅前で金属棒を振り回す
- 警察に相談した後は、おっさんによる覗きと監視はずっと続いている。
- 警察が巡回してくれて、自治会に変質者として報告し地域の小学校などと情報を共有化をした。
まあ今のところ、こんな感じです。くわしくはこちらの記事を参考にしてください。
突然５０代中年おじさんに「ふざけるな！ひくぞ！」と言われた話
覗き被害に対抗する方法
①防犯カメラ
おっさんの覗きに対する証拠集めとけん制のために、防犯カメラをつけました。これで我が家の敷地に入った人を確実にとらえることができるので、空き巣対策になります。失敗したのは画素数が100万画素であるためめちゃくちゃ画質が粗いです。
防犯カメラを選ぶ際の私の反省
- テレビモニターかパソコンで見れるものが良いかも、私のはスマホでしか見れない。スマホで即見れるのは良かった。
- 最低でも200万画素くらいないと遠距離だと判別が難しい、私のは100万画素なので少々画質が粗くおっさんの覗きの判別が難しい画像も多い。
- 防水・防塵機能があること
- センサー録画でWIFI機能付きは優れていますが、常時録画ではないので必要なところで録画が切れていることがある。常時録画の防犯カメラがほしい。（ただ常時録画で画素数が高ければデータ量が膨大になりWIFIは厳しい）
②サンシェイドで目隠し
洗濯物を干すベランダが丸見えだったので、サンシェイドを買って来て目隠しをしました。まあ、それだけの話。
③目隠しフェンスを取り付ける。
オープン外構にしていたので、敷地外から敷地の一番奥まで見える状況でした。まあこれだけ見えたら丸見えのため不審者は入ってこれないだろうなっと思ってわざとオープン外構にしましたが、近隣住民はみんなイイ人という性善説で考えてしまったので、近所住民からの覗きという被害がでることを想定していなかったです。甘かった。
とりあえず庭がおっさんが覗くポイントから見えないようにフェンスを設置しました。
目隠しフェンスの作り方（すのこを利用）
目隠しフェンスを作る際、今回はすのこで作ってみました。すのこの利点は幅が一定である程度、形ができあがっているので支柱にねじで固定するだけできれいにフェンスができるので便利です。
ホームセンターで、すのこがいろいろな種類が販売されています。桐、杉、檜、それ以外と無数にありますが、耐久性と水に強いことを考えると、少し高いですが、檜（ヒノキ）のすのこがおすすめです。せっかくフェンス作っても数年でだめになったらいやでしょう。
桐、檜、杉の木材の特長を表にすると以下の通りです。
| すのこ | 桐（キリ） | 檜（ヒノキ） | 杉（スギ） |
| 長所 | 断熱性がいい、防虫効果 | 水に強く、虫に強く耐久性がある | 調湿性が高い |
| 短所 | 強度が弱い | 高価 | 傷がつきやすい（トゲが刺さる） |
①地面に穴を掘る
土台部分を50ｃｍ以上掘る。これが結構しんどい。
②すのこを塗装する
檜なので虫に強いですが、汚れ防止と劣化防止のため、水性塗料で塗装しました。
今回は木目を活かす透明色で作りましたが、白でも水色でもご自宅に合う色で作ればよいです。次回は水色とかでもいいなと思ってます。濃く塗りなおすことはできますが、後から薄い色にかえることはできませんので、ご注意ください。
③支柱とすのこをつなげる
今回はきっちり1枚独立型にしていつでもどこでも移動できるスタイルにしました。
④地面に支柱を差し込む
ブロックを埋めてしっかり支柱を差し込んで絶対に倒れないようにしました。
⑤穴を埋めて完成
ブロックが隠れるように砂と砂利でうめて完成です。
（写真はまだブロックを埋める前です）
まとめ
高さ180ｃｍ×270ｃｍのフェンスができました。
- コンクリートブロック4個×158円
- 支柱6本×1280円
- 檜すのこ1500円×9個
トータル21,812円かかりました。結構しましたが、結構おしゃれで気に入ってます。なによりおっさんに覗かれたりしないためなのでよかったと思ってます。あなたの街にも気持ち悪いひとがきっといます。くれぐれもご注意くださいませ。
なにか対策をされた方がいれば教えていただければうれしいです。
それではまた。
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